自然豊かな北杜市で、「新規就農」をしたい!
《お申し込みはこちらから》
北杜市は高い山々、豊かな水源に囲まれた風光明媚な田舎町です。
こうした周辺環境の中、たくさんの人がたくさんの農業に取り組んでいます。
そんな北杜市で、新たに農業をしてみたいという仲間を募るため、
実際の農作業を現場や、具体的な就農の仕方を学ぶことができる「農業体験会vol.4」を開催します!!
今までの体験会では、本気で北杜市で就農したい、北杜市ではどんな農業をしているのか知りたい、
という方にお集まりいただき、参加者の満足度の高い体験会となりました。
昨年の農業体験会の様子はこちらから
当協議会主催の農業体験会は、農業を実地で学び、また先輩農家と交流を持つことで、就農への道筋を見つけられる場です。
体験会の参加者の中には、実際に北杜市で就農された方もいます。
今回の体験会vol.4では、北杜市が誇るブルーベリーや施設栽培について学ぶことができる体験会となっております。
なお、参加申し込みにあたりまして注意事項がございます。下記の注意事項をご確認の上お申し込みください。
〈ナビゲーター紹介〉
当日のナビゲーターは、北杜市で就農したフードバレー協議会所属の2名の農家が務めます。
○株式会社ブルーベリー明野 代表 小林剛史
体験内容:ブルーベリーの剪定 キーワード:観光農園 農業法人
1983年広島県生まれ 中央大学経済学部卒業
日本国内のブルーベリー市場がまだ途上であると踏み、昨年から北杜市に移住し、農園の事業承継を経てブルーベリー農園の経営を開始しました
前職は、金融機関で企画職・営業職に従事していました。ブルーベリー農場の経営を継承しましたが、農業や観光産業の経験は全くなく、現在は旧経営陣にサポートしてもらいながら、農園を経営しています
目下、約2.6haある圃場の生産効率を上げることを課題としています
中長期的には圃場を拡大しながら生産量を増やし、果樹栽培に向く明野地区でのブルーベリーの産地化を目指しています
○株式会社リコペル 代表 米田 茂之
体験内容:ミニトマト施設栽培の見学 キーワード:新規就農 施設・養液栽培 農業法人
1980年広島県生まれ 九州大学大学院修士課程修了
農業の担い手が急激に減少している今こそ農業にチャンスがあると信じ、34歳で東京から北杜市に移住し、トマト生産を開始しました
農業は全くの未経験で、さらに県外出身で地域とのつながりが全くないない状況からのスタートでしたが、現在は、約1haのトマトの施設栽培の農業法人を経営しています
新規就農者の育成にも取り組んでおり、八ヶ岳南麓エリアで夏秋トマトの産地化を目指しています
〈北杜農業体験会vol.4〉
【開催日時】令和6年9月14日(土)
【場 所】JR小淵沢駅 駅前ロータリー 9:00分集合
【定 員】9名(タクシー乗車上限人数)
※但し、自己責任の上各農場へ自車にて移動する場合はこの人数に含みません
【応募締切】令和6年9月6日(金)12時締切
※タクシー乗車申込が多数の場合は抽選を行い、当選者へは9月6日中にご連絡いたします
【参 加 費】1人 3,000円(当日現金にてお支払い頂きます)
【内 容】ナビゲーターの農場を見学し、実際の農作業を体験
○当日のスケジュール
9:00 JR小淵沢駅 駅前ロータリー 集合・出発
10:00 開会オリエンテーション(北杜市の農業、講師の紹介など)
ブルーベリー剪定@ブルーベリー明野
11:30 昼食&交流会@あけの農さん物直売所
12:45 夏秋トマトの養液栽培の施設見学@リコペル明野農場
14:00 ミニトマトの周年施設栽培・イチゴハウス見学@リコペル長坂農場
15:00 事業継承・独立就農など就農のノウハウを学ぼう@リコペル長坂農場
17:00 道の駅こぶちさわ
市内の農産物やお土産等をたくさん取り扱っております。お土産の購入やトイレ休憩など自由時間とさせていただきます。
17:45 JR小淵沢駅 解散
※当日の予定については、変更となる可能性があります。随時休憩を含みます。
体験会の昼食は、ゆるキャン△で紹介されたあけの農さん物直売所特製「季節の野菜カレー」や、お土産野菜も付いてきます!
北杜市で就農をお考えの方は、是非ご参加ください!
《お申し込みはこちらから》
注意事項
今回の体験会では、農場間の移動があるためタクシーでの移動をお勧めしております。タクシーに乗車する方につきましては、こちらで指定した保険に自動的に加入することとさせていただきます。なお、保険料は参加費に含んでおります。
もし自車での移動を希望される場合は、自己責任での参加とさせていただきます。ご理解いただける方は、申込の際にフォーム内にその旨の記載をお願いいたします。
外での見学・体験も含まれる場合がありますので、申込者各自にて歩きやすい靴や手袋、タオル・水筒等の持参してください。
9月中旬はまだまだ暑い日が想定されます。各自で熱中症対策等を取るようにしてください。農場での作業は、特に注意が必要かと考えられます。