自然豊かな北杜市で、「新規就農」をしたい!
移住先として人気が高い北杜市では、豊かな自然環境の中、多くの方が新規就農し、活躍しています。
そんな北杜市で、新たに農業をしてみたい皆さまが、実際に農作業を体験し
就農までのステップなどを学ぶことができる「農業体験会vol.3」を開催します!!
今までの体験会では、本気で北杜市で就農したい、北杜市ではどんな農業をしているのか知りたい、
という方にお集まりいただき、参加者の満足度の高い体験会となりました。
(前回の農業体験会の様子はこちらのURLから)
当協議会主催の農業体験会は、農業を実地で学び、また先輩農家と交流を持つことで、就農への道筋を見つけられる場です。
今回3回目となる北杜農業体験会のテーマは、【冬の農業】です!
農業というと夏のイメージが非常に強いですが、冬でも「儲かる農業」へ取り組むナビゲーター3名の農業者の下にて体験会を行います。
申込はこちらの申込フォームより
〈ナビゲーター紹介〉
当日のナビゲーターは、北杜市にて就農しましたフードバレー協議会所属の3名の農家が務めます。
① 岩窪農場 代表 大塚広夫
体験内容:イチゴの施設栽培の見学 キーワード:ハウス栽培 雇用 農福連携 慣行栽培
1973年東京都生まれ。東京農業大学大学院博士課程修了(造園学)。
学生時代、農村の調査に取り組んだ経験から農業への興味がうまれる。31歳で小淵沢に移住し、造園会社の経営の傍ら、2009年農業法人設立、現在約13haの圃場で水稲、夏野菜、イチゴなど多品目を栽培している。
2018年より農園レストランハーベストテラスをオープン。「儲かる農業」を目指して地域連携や農福連携、情報発信を行う官民連携組織の北杜市フードバレー協議会の活動に参加し、現在会長を務める。
② 畑山農場 代表 畑山 貴宏
体験内容:有機野菜の苗の定植準備、土づくり体験 キーワード:有機農業 新規就農
1976年北海道札幌生まれ。筑波大学自然学類地球科学専攻。
アルバイトで有機農業と出会い、野菜の美味しさと農業の面白さを知ったのがきっかけで就農を模索。24歳で山梨に移住し、26歳で独立就農。
現在、約3.5haの圃場で約30種類の有機野菜を栽培。新規就農者の育成にも積極的に取り組んでおり、農産物を取りまとめて首都圏の専門店等に販売するグループを運営。
北杜市フードバレー協議会副会長、北杜市有機農業推進協議会会長を務める。
③ ㈱リコペル 代表 米田 茂之
体験内容:ミニトマト施設栽培の見学 キーワード:新規就農 施設・養液栽培 農業法人
1980年広島県生まれ。九州大学大学院修士課程修了。
農業の担い手が急激に減少している今こそ農業にチャンスがあると信じ、34歳で東京から北杜市に移住し、トマト生産を開始する。
農業は全くの未経験で、さらに県外出身で地域とのつながりが全くないない状況からのスタートであったが、現在は、約1haのトマトの施設栽培の農業法人を経営している。新規就農者の育成にも取り組んでおり、八ヶ岳南麓エリアで夏秋トマトの産地化を目指している。
〈北杜農業体験会vol.3〉
・開催日時:令和6年2月10日(土)
・場 所:JR小淵沢駅(9:30) 集合
・移動方法:㈱大泉タクシー
・定 員:9名 (タクシー乗車上限人数)
※但し、自己責任の上各農場へ自車にて移動する場合はこの人数に含みません
・応募締切:令和6年2月 2日(金)
※タクシー乗車申込が多数の場合は抽選を行い、当選者へは2/2中にご連絡いたします
・参 加 費:1人 4,000円(当日現金にてお支払い頂きます)
・内 容:ナビゲーターの農場を見学し、実際の農作業を体験
ハーベストテラス八ヶ岳の特製ランチとお土産野菜付
体験会の昼食はハーベストテラス八ヶ岳の特製ランチや、お土産野菜も付いてきます!
北杜市で就農をお考えの方は、是非ご参加ください!
申込はこちらの申込フォームから
○当日のスケジュール
9:30 JR小淵沢駅 集合・出発
10:00 開会オリエンテーション(北杜市の農業、講師の紹介など)
10:30 イチゴ栽培施設の見学@岩窪農場
11:30 昼食&交流会@ハーベストテラス八ヶ岳
13:30 野菜苗の定植準備、土づくりの体験@畑山農場
15:30 ミニトマト施設栽培見学@㈱リコペル
17:30 JR小淵沢駅 到着・終了
※当日の予定については、変更となる可能性があります
・注意事項
今回の体験会では、農場間の移動があるためタクシーでの移動をお勧めしております。もし自車での移動を希望される場合は、申込フォーム内に記載をお願いいたします。
また、北杜市の2月は強風であり日中との気温差も大きく、非常に寒いことが想定されます。外での見学・体験も含まれる場合がありますので、申込者各自にて歩きやすい靴や手袋、防寒着等の対策をお願いいたします。