「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」の視察をしました

令和5年12月1日および2日において、新潟県津南町で「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」が開催され、北杜大会の実行委員である北杜市フードバレー協議会が視察をしました。

 

令和6年度には、北杜市で美味しいお米を競う国際コンクールである「第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会in北杜」が開催されるため、次期開催地として大会旗引継式に出席しました。

1次審査(機械審査)を通過したお米を最終審査(官能審査)で審査員が食し、定められた基準を基に審査をします。

 

会場では、イベントブースや飲食ブース・キッチンカー、ご飯のお供選手権や利き酒など様々な催しが企画され、2日間延べ3000人程が来場しました。

1日目夜には懇親会が盛大に開かれました。懇親会では、1年間の労いの場として、大勢の農業関係者が集い、国際総合部門の入賞発表など大いに盛り上がりました。

北杜市フードバレー協議会としても市と協力して次期開催地としてPRをし、来年の開催に向けて志気が高まりました。

2日目には、表彰式前のタイミングで次期開催地PR動画の放映と次期開催地あいさつをしてきました。来年、北杜にも大勢の方にご来場いただけるよう、北杜関係者が一丸となってPRをしました。

北杜市からは、「大型農業法人部門」で白州町の望月農業センターが特別優秀賞に輝き、「栽培別部門米の精」では長坂町の株式会社こぴっとが特別優秀賞を受賞しました。

北杜市フードバレー協議会からは、昨年の「名水の里」米食味コンクールでの上位入賞者から22検体出品していただきました。その中から、白州町の井上優さんが「栽培別部門環境王国」で金賞を受賞されました。

おめでとうございました!

「第26回米・食味分析鑑定コンクール国際大会in北杜」は令和6年12月6日および7日に女神の森セントラルガーデンにて盛大に開催予定となっています。

北杜市フードバレー協議会としましても、地元の農家の皆様や観光・飲食業の方々と共に、12月のこの大きなイベントを盛り上げていきたいと考えています。