自然豊かな北杜市で、「新規就農」をしたい!
移住先として人気が高い北杜市では、豊かな自然環境の中、多くの方が新規就農し、活躍しています。
そんな北杜市で、新たに農業をしてみたい皆さまが、実際に農作業を体験し、就農までのステップなどを学ぶことができる「農業体験会vol.2」を開催します!!
今回2回目の開催となる当協議会主催の農業体験会は、農業を実地で学び、また先輩農家と交流を持つことで、就農への道筋を見つけられる場です。
昨年の体験会では、本気で北杜市で就農したい、北杜市ではどんな農業をしているのか知りたい、という方にお集まりいただき、満足度の高い体験会となりました。
今年は先輩農家となるナビゲーターを増員し、より参加者の皆様と寄り添った体験会を目指しています。
体験会当日の昼食はハーベストテラス八ヶ岳の特製ランチとなります。
また、お帰りの際にはお土産野菜も付いてます!
※内容は変更となる場合がございます。
北杜市で就農をお考えの方は、是非ご参加ください!
〈ナビゲーター紹介〉
当日のナビゲーターは、20年来のキャリアを持ち、北杜市にて就農した市内でも有数の3名の農家が務めます。
〇株式会社ファーマン 代表 井上 能孝
1980年 埼玉県生まれ。高校時代にオレゴン州でのホームステイをきっかけに農業と出会う。
その後、埼玉県の有機農家 金子 美登氏の研修を受け有機農家になることを決意。
2001年に山梨へ移住し独立就農。現在、10haの圃場で20品目の野菜を栽培。玉ねぎやにんにくなど根菜がメイン。有機JAS認証を取得。
農業生産以外に、農業体験、農福連携、廃校活用などの事業も行っている。北杜市フードバレー協議会運営委員、農林水産省の審議委員、山梨県方向性検討委員、北杜市総合計画審議委員を務める。
〇畑山農場 代表 畑山 貴宏
1976年北海道札幌生まれ。筑波大学自然学類地球科学専攻
アルバイトで有機農業と出会い、野菜の美味しさと農業の面白さを知ったのがきっかけで就農を模索。24歳で山梨に移住し、26歳で独立就農。
現在、約3.5haの圃場で約30種類の有機野菜を栽培。新規就農者の育成にも積極的に取り組んでおり、農産物を取りまとめて首都圏の専門店等に販売するグループを運営。
北杜市フードバレー協議会副会長、北杜市有機農業推進協議会会長を務める。
〇岩窪農場 代表 大塚広夫
1973年東京都生まれ。東京農業大学大学院博士課程修了(造園学)
学生時代、農村の調査に取り組んだ経験から農業への興味がうまれる。31歳で小淵沢に移住し、造園会社の経営の傍ら、2009年農業法人設立、現在約13haの圃場で水稲、夏野菜、イチゴなど多品目を栽培している。
2018年より農園レストランハーベストテラスをオープン。「儲かる農業」を目指して地域連携や農福連携、情報発信を行う官民連携組織の北杜市フードバレー協議会の活動に参加し、現在会長を務める。
〈北杜農業体験会vol.2〉
【開催日時】令和5年10月28日(土)
【場 所】ハーベストテラス八ヶ岳 山梨県北杜市小淵沢町4869-1
【定 員】10名
【応募締切】令和5年10月10日
【申込方法】こちらの申し込みフォームより
※申込み多数の場合は抽選を行い、当選者へは10/13までにご連絡いたします
【参 加 費】1名 5,000円
【内 容】
農業の現場を見学し、実際に農作業を体験
北杜市の農業の特徴、就農までのステップ、最近の新規就農者の事例紹介
【スケジュール】
10:00 受付
10:30 開会・オリエンテーション
11:30 農場見学
12:30 昼食&交流会
14:00 農作業体験
15:30 就農のための勉強会
・就農、経営、農福について
・有機農業、移住定住について
・雇用、半農半Xについて
17:00 終了予定
【当日持ち物】
農作業ができる服装、作業靴(長靴、足袋など)、作業用手袋、日よけの帽子、水筒、筆記用具、タオル、雨具、傘
【注意事項】
当日の集合場所はハーベストテラスになります。受付時間内に各自でお越しください。また、解散も同じ場所です。
※作業中の怪我や事故については、自己責任とさせていただきます