「新・農業人フェア~農業EXPO~」に出展しました!

未来の農業人と出会う場 ― 「新・農業人フェア~農業EXPO~」に出展しました!

北杜市フードバレー協議会は、2025年9月15日(月・祝)に東京国際フォーラムで開催された「新・農業人フェア」に出展しました。
当日は畑山・小林・野瀬・米田の4名が参加し、新たに農業を始めたい方へ向けて北杜市の魅力や協議会の取り組みを紹介しました。

■ 来場者数と反響

今年のフェア全体の来場者は1,472名と、前年(1,069名)から137.9%と大幅に増加。
フードバレー協議会ブースにも15名の方が訪れ、過去最多の来場数となりました。
前回(13名)、前々回(11名)を上回り、北杜市への関心の高まりを感じる一日となりました。

■ 来場者との交流

ブースでは、就農や移住を真剣に検討する多様な来場者とお話しすることができました。

「今の仕事を辞めて農業を始めたい」
「友人と二人で農業を始めたい」
「有機農業や水耕栽培に挑戦したい」
「夫婦で移住し、自然の中で暮らしたい」

など、来場者一人ひとりの思いや背景はさまざまでした。
中でも「北杜市で農業体験をしてみたい」「まずは現地を見てみたい」といった声が多く、
10月開催予定の「リコペルトマト農場見学&畑山農場農業体験会」へ関心を寄せる方も多数いらっしゃいました。

■ 北杜市での農業の魅力

北杜市は、全国でも有数の日照時間と、標高差による多彩な気候条件を活かした農業が盛んな地域です。
野菜や果樹など、幅広い作物にチャレンジできる環境が整っており、
新たに農業を始める方にとって理想的なスタート地点といえます。

フードバレー協議会では、

・農家と新規就農者をつなぐマッチング
・商品開発・販路拡大の支援
・体験会や研修プログラムの実施

などを通じて、地域ぐるみで“持続可能な農業”を推進しています。

■ 今後に向けて

今回のフェアでは、多くの来場者が「北杜市」という名前に関心を持ち、
協議会の活動や農業支援体制に対して具体的な質問を寄せてくださいました。

この出会いを次の行動につなげるべく、10月の体験会や今後のイベントを通して、
北杜の農業の魅力をより多くの方に体感していただけるよう取り組んでいきます。